抗VEGF療法

抗VEGF療法(抗血管新生療法)

加齢黄斑変性に効果の高い抗VEGF療法(抗血管新生療法)を実施しています!

 

加齢黄斑変性・高度近視に伴う脈絡膜新生血管・網膜静脈閉塞症の黄斑浮腫・糖尿病網膜症の黄斑浮腫に対して保険適応のある治療です。

 

抗VEGF薬を眼内に注射で投与することにより新生血管が小さくなったり、浮腫が軽くなったりします。

 

注射は複数回行われます。加齢黄斑変性の場合は1ヶ月ごとに3回、その後は必要に応じての投与ないしは毎月の投与になります。その他は最初の投与後は必要に応じて行います。黄斑浮腫が注射で治まらない場合には網膜手術が必要になるかもしれません。

 

注射は外来、日帰りで行います。準備も含めて5分ほどで終わります。投与後に眼帯は必要ありませんが、抗生剤の点眼を2時間毎に使って下さい。

 

当日は入浴しても問題ありませんが、目に水を入れぬよう洗髪は控え、洗顔は軽くお顔を拭くのみとして下さい。もちろん、ご不安であれば眼帯をしてすごされても問題ありません。

 

翌日からは特に生活に制限はありません。注射後に白目(結膜)が出血で赤くなることがございますが2週間ほどで治ります。また、飛蚊症(糸くず、水玉、輪などが見える症状)が一時的に出ますがお薬の成分ですのでご安心下さい。

 

複数回注射をするうちに白内障が進行する場合がございます。その場合は白内障手術が別に必要になります。

お問い合わせ

 

お電話でのご予約・病状のご相談はお受けしておりません。

TEL 011-211-5536 / FAX 011-211-5636


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